未来は、
絶対に変えられる。
初めて僕にボールをくれたのは、
おじいちゃんだった。
1985年 静岡県藤枝市
「誠、サッカー、って言うんだよ」
1995年 藤枝市立青島東小学校 六年生
放課後も、休みの日も、
夢中でボールを追いかけた。
「あいつ、また一人で練習してるよ」
サッカーだけは、
誰にも負けたくなかった。
「たかが遊びで、熱くなるなよ」
1995年 静岡県大会 決勝トーナメント
あの小学校最後の大会も、
優勝できると信じていた。
「ベスト16でも、十分だよ」
「仕方ないさ」
1998年 藤枝市立青島中学校 三年生
僕は、
特別な選手じゃないのかもしれない。
それでもサッカーが
好きで好きでたまらなかった。
2001年 静岡県立藤枝東高等学校 三年生
まわりの反対を押し切ってでも、
その夢を叶えたかった。
プロになりたい。
「長谷部にプロは無理だ」
「体も細いし、スピードも足りない」
絶対に、プロになりたい。
「他にも道はある」
「思い直せ」
「あきらめろ」
その時、背中を押してくれたのは、
あの人だった。
「人生は一度しかないんだよ」
「誠、男なら挑戦するべきだ」
だから、
どんなに苦しくても、
どんなに報われなくても、
僕は挑戦をやめない。
今を生きる。
一生懸命、今を生きる。
近道はない。
立ち止まるな。
未来は、絶対に変えられる。
Embrace new Challenges
JAL
いつも心に、チャレンジを。
明日の空へ、日本の翼
JAL
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